密度量の微分形式的な理解について

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密度量の微分形式的な理解について#

電磁気学における密度量の微分形式的な定義を明らかにするために, テキスト (新版マクスウェル方程式) の 10.4.3 物質場 のテンソル性に関する 追加説明を行う. 電荷 \(q\), 電気双極子 \(\vct{p}\), 微小環状電流 \(\mathsf{m}\) は それぞれ0ベクトル, 1ベクトル, 2ベクトルで表すのが適当であるが,そ の空間的平均値である, 電荷密度 \(\mathcal R\), 分極 \(\mathsf{P}\), 磁化 \(\vct M\) が それぞれ3形式, 2形式, 1形式に変容するしくみについて調べる.

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